関西大学学長奨励賞を受賞しました!
授賞式には、現関大生2名(中央・右)で出席させてもらいましたが、賞はあくせす・ぽいんとに関わっていただいている全てのメンバーに与えられたものです。これまでのメンバーの皆さん、また、まだ見ぬこれからのメンバーの皆さん、未来社会のために支援し続けていきましょう…。\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/♪
3.11. 東日本大震災から6年…
できる範囲で実行できることを、実際に取り組んでみる…。2011年のあの日から、私たちはそのように考えてきたはずです。時間があれば、東北を訪れ買い物をして地域経済に貢献してみる、行けなくても近くにある「募金箱」にお金を入れてみる、東北フェアをデーパートやスーパーで開催されれば、わずかでも購入してみる、避難してきた人たちに優しく対応する…、などなど、6年経過後も「やれること」「すべききこと」はあるのではないでしょうか。あくせす・ぽいんとも、偏っているかもしれませんが、これまでの活動を細々とでも継続していくつもりですので、みなさま、ご支援等改めて宜しくお願いいたします。拝
ところで、政府が東北をバックアップするべく東北旅行の宣伝動画(コマーシャル)を作っています。知っていますか? これがすごくかっこいい(^^)。数年前、福島に出向いたことがありますが、再び訪れてみたいなぁと思わせてくれる内容です。一度、観てみてください(喫緊にアーカイブされ、将来にわたって閲覧できるようにしてくれるといいなぁ。もうなってます? 東北地方の図書館様、どうですか? よろしくお願いします(笑))。
(URL)https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg15037.html
最後に一言。改めて、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。拝
ひな祭りの日に想う…
子どもの数が減少しているということは、若年層の家族が減少しているということでもあり、それは地域全体の人口減少とともに、高齢化地域の拡大が生じていることでもあります。場所によっては、避難指示が「解除」され、復興へ歩みを感じることはできますが、新たな場所で「生活基盤」を作った避難者は、仕事の問題、介護の問題、教育の問題など、自身を取り巻く状況が適切にクリアにできないと、戻ることはできないでしょう。居住の自由とか、移動の自由とか(ちょっと違うか…(^^;))もあるでしょうから、避難先で新たな生活を始めることを覚悟した人が多くなってしまっているのであれば、なおさら元には戻りません(新たな生活を別の場所で始めることに罪悪感を感じている人は少なくありません)。
活気のある東北を取り戻すには、どうしたらよいのでしょう。志高い芸能人・著名人たちが、地方限定(都市圏の住民がうらやむような)イベントを実施し続けていくというのも一つのアイデアであるかもしれません。実際に多くのイベントが企画され、実施されているのだろうと思います。でも、大事なのは、その地域での生活が可能となる雇用が生み出されることと、同時に都市化への方向性(「このあたりも都会になってきたよね」と将来言えるような街作りの方向性)を感じ取れるような政策、子育てするのに非常に快適な「教育特区としての顔」なのではないでしょうか…。当たり前といえばその通りですが、それらが実感できるという状況はあまり多くないように思われます…。某かの教育的な支援を続けていくこと…、あくせす・ぽいんとは頑張りたいと思います。
あ、すいません、あくまでも勝手な感想レベルのコメントです…ご容赦ください。 <(_ _)>