ひこ田中先生を囲む会_2015

 平成27年9月29日(火)、児童文学作家のひこ田中先生とあくせす・ぽいんとのメンバーで勉強会&懇談会(ひこ田中先生を囲む会)を大阪梅田にあるレストランにて開催しました。あくせす・ぽいんとの参加メンバーは、「はかせくん」「ぽんちゃん」「ともちゃん」「あーちゃん」「さとわちゃん」「きょうへい」でした。
 ひこ先生自身の作家としての生い立ち、児童文学界の現状、関連出版界の動向、作品を生み出すプロセス、また、著書『ふしぎなふしぎな子どもの物語:なぜ成長を描かなくなったのか?』(光文社新書)を踏まえた現代社会に対する批評等、日常生活からは絶対に聞く事ができないようなお話をたくさん聞かせていただきました。言うまでもありませんが、あくせす・ぽいんととしても、希有な機会であって、参加したメンバーにとっても、非常に有意義なひとときとなりまました…。ひこ先生には感謝感謝でございます…。(*´∇`*)。(個人的には、少女文学の原点が『小公子』『小公女』であることなど、その根拠や歴史についても教えていただいたことが、とても印象的でした。(渡邊))

Hiko_Tanaka_Profile

青年海外協力隊(JOCV)4

 みきてぃさんから「ボランティア通信」が届きました。:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*: ♪
青年海外協力隊に参加する自分なりの理由を紹介されています。ボランティア活動の本質は、他者への支援というだけでなく、同調してくれる人々をどれだけ増やせるか、行為/行動を見てもらうことで達成することも含まれると思います。「
1人では変えられないことも、172 人がそれぞれの場所で頑張ったら 172 通りの 変化があるかもしれない。一人ひとりができることは小さくても、頑張ろうと思う人が増えれば、一歩を踏み出す人が増えれば、大きなことにつながるかもしれない。」というみきてぃさんの指摘は、そんな意味を持っているのではないでしょうか…。

JOCV4

 かの有名な実業家「松下幸之助」さんは、次のような言葉を残したとされています。

「自らも楽しみ人々にも喜びを与える。大切な人生をこうした心構えで送りたい。」

(『(なんでしたっけ?あとで返信させていただきます…σ(^_^;)アセアセ…)』)

所蔵する児童書

 東日本大震災から後数ヶ月で、5年を経過します…(/_<)。あくせす・ぽいんとは、子供たちの学習支援という文脈で、学校図書館へ児童書の寄贈をしてきました。現在、リクエストがなく、寄贈活動ができていない状況にありますが、活動自体は終わってはいません。p(´∇`)q ファイトォ~♪ いまでも、下記の所蔵リストにあるように、わずかではありますが、所蔵するも増えており、リクエストがいつでも受けられるように、準備はしています。先般、福島へ出かける機会があったみきてぃさんの通信(「SMILE」)の報告を見てみても、学校の復興については、(人口流出や児童減少の動向も
あるのでしょう…、)まだまだ「回復できていない」という感は否めない気がしました。一応、プロジェクトを発足した際に、3年を目処にして活動をすると決め、その後、さらに2年延長して、5年を一区切りとして活動をしてきましたが、後数ヶ月で、目標としていた5年を経過します。今後も継続していくかどうかは、メンバー全員で決めていきたいと思いますが、まずは、現状報告だけさせていただきます。φ(^∇^ ) 。


Booklist

青年海外協力隊(JOCV)3

 あくせす・ぽいんとは、東日本大震災のあの時から始まった活動です。小さいながらも、関係各位からのご支援があり、なんとか5年目を迎えることができております。でも、先日、みきてぃさんから通信の3号が届き、その写真を目の当たりしたとき、「あ〜まだこんな状況もあるのだなぁ」と改めて思ってしまいました(-。−;)。
 大手マスメディアも東日本大震災からの復興状況を報道していますが、通信に掲載された写真のような内容を伝えている番組はあまりみたことがありません。さまざまなアーティストが、復興チャリティとしてライブ等をしている風景は、よくバラエティニュース番組で見かけますが、「あのときのまま」の状況が、いまどのくらいにあるのか、そして、どの程度原状が回復されたのかは、ニュースソースだけではよく分かりません。青年海外協力隊の訓練が福島県であるとのことで、たまたま現地入りしたみきてぃさんがいたからこそ、今回のように、私たちあくせす・ぽいんと、そしてこのブログの閲覧者は、状況を知ることができるのです。やはり、某かの理由を付けて、現地入りしないと、「本当の姿」を知ることができません…。足を運ぶことの大切さを再認識したいと思いました。みきてぃさん、ありがとう…(/_<。)ビェェン。


JOCV3