前略:福島県立須賀川養護学校様2

 事後報告になりますが、11月初旬に予てより支援申し上げる予定でありました福島県立須賀川養護学校への寄贈を行いました。大きさは様々ですが、全部で17箱にもなりました\(^o^)/。レファレンス・ブック、高学年・低学年児童書、詩集、一般書など、オールラウンドに本をセレクションすることもできました。改めて、ご支援いただきました全国の本の寄贈者様に感謝申し上げます。拝、m(__)m。
Sukagawa
 写真に写っている梱包物側面のポスターは、学生ボランティアの皆さんの作品です。その中には、実際にボランティアとして訪問した被災地で写した風景写真も含まれています。
line_other_e
 今更ながらですが、これまでの活動を振り返ると、「連携」「協力」「共生」というようなキーワードこそが、復興、再生のために最も大切にすべき言葉ではないかと再認識できました。感情的でありつつも、信念を持って立ち上がった「あくせす・ぽいんと」ですが、多くの「連携」「協力」がなければ、ここまで活動出来ませんでした。途中、様々な事情で、作業がスピーディに進まず、多方面に迷惑をかけてしまったことなど、本当に恐縮しています。
 しかしながら、災害に見舞われた人々もふくめ、逃げ出すことができない世界で我々が「共生」していくためには、各自ができることを出来る範囲で、風化させずに、「持続的に」続けていくことが、優先すべき課題ではないでしょうか。そのような議論を、今後も活動を通じて、学生ボランティアさんとし続けたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたいします。拝

がんばれるよ! 東北!

あくせす・ぽいんと