ちなみに、これら児童書は小さな段ボール群に詰められていきます。まだこれぐらいの量であれば問題ないのですが、ひとまとめにした際に20キロの重量を超えてしまうと、配送業者が受け付けてくれないので、小分けにしてパッケージしていくのです。段ボール自体は、常日頃意識していて、使えそうに思えたものは、全て保管してします。Amazonのかわいらしい段ボールや、通信機器が梱包されてきた段ボール、JPで利用されていた段ボールなど、その種類は様々です。
　段ボールは、児童書の大きさや量に応じて段ボールを選択するのですが、段ボール内の本で埋まらない空間は、新聞紙や「プチプチ梱包材」をつめて、本がこれ以上に傷まないよう配慮しています。あくせす・ぽいんとが扱うほとんどの書籍は「新書」ではありませんが、全国からの大切な想いが込められた本であるため、これ以上汚れ等がつくのがとても気がかりとなるからです。

　その後、下記写真のように、きれいなデコレーションが施されていきます。寄贈なので、裸の段ボールのままで送るよりは、少しでもきれいにして、もらって嬉しいと思ってもらえるように配慮したいのです。今回のデコレーションは、メンバーの「さとわさん」が担当してくれました。梱包紙の材料選びや色づかいなどは、全てさとわさんのアイデアです。ほんとうにきれいですね。

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　寄贈先の山王小学校図書館の司書さんから、下記の写真を送っていただきました。図書館内でお披露目していただいたということです。改めて、あくせす・ぽいんとのメンバー一同、こころより感謝申し上げます。

　多賀城市立山王小学校の皆さん、決して多くはありませんが、少しでも皆さんの力になりたくて寄贈させていただきました。皆さんの学校図書館が魅力的なものになっていくことが、あくせす・ぽいんとの原動力です。ぜひぜひこれからも素敵な学校図書館を作っていってください。
　あ、今日はは七夕でした…（笑）。みなさんに素敵な出会いがありますように…。

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あくせす・ぽいんと一同　拝