大船渡市立越喜来小学校様
大船渡市立越喜来小学校へは、過去にも寄贈させていただいた経緯がありますが、改めてリクエストを精査した結果、再度、贈らせていただきました。リクエストそのものについては、1年以上も前にいただいていたのですが、作業を適切に進めることができずに、関係各位にご迷惑をお掛けしてしまいました。お詫び申し上げます(いつも謝ってばかりですいません…σ(^_^;))。
さて、大船渡市の教育環境・教育状況はどのようになっているのでしょうか…(学校図書館のお話は横におきまして…(^▽^;))。あくせす・ぽいんとも「遠隔地支援」ということもあり、各種のメディアからの情報だけが頼りなのですが、新聞記事等を俯瞰してみた限りにおいては、3年近く経過したからでしょうか、やはりあまり大きなニュースを得ることができなくなってきました。大船渡市内の公立小中学校の耐震化に関する報道であったり、駅周辺における「コンパクトシティー化」の議論についての報道は簡単に手に入れられるのですが、児童・生徒に関するところは、なかなか手に入れられません(直接、教育委員会等へ問い合わせれば良いのでしょうが…φ(・・*)ゞ )。ただ、子どもの心の傷の問題や、一部の学校が仮校舎での授業が続いていることについては、時事通信社の記事に代表されるように、チラホラと聞こえてくるので、まだまだ復興へは「道険し」という状況であることは推測できると思います。(メディアリテラシーを声高に主張するわけではありませんが、ちょっとした関連ニュースから、手がかりを抽出し、それについて思考をめぐらしつつ、状況を推測するという積極的な行為が必要となっているのでしょうね…。)
子どもの心のケアについては、あしなが育英会が展開する「レインボーハウス」プロジェクトが有名だと思いますが、「本の世界」もまたケアにおける一つの手段であることを、あくせす・ぽいんととしては広報し続けていきたいと思っています。拝
p(*^-^*)q がんばっ♪