福島ツアーを企画しました!

 東日本大震災から3度目のお盆が過ぎ、夏が終わろうとしていますが、マスメディア等で報道されているように、放射線量の問題も含め、不安な状況がいまだなお続いているのが現状だと思います。迎え盆の日には、黙祷させていただきましたが、改めて、お祈り申し上げます。拝

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 さて、タイトルにありますように、今夏(2013年)、あくせす・ぽいんとは福島を訪問します。予定は、8月30日から9月2日の4日間で、あくまでも予定ではありますが、郡山市→二本松市→三春町→南相馬市→福島市→会津若松市の順番で移動します。仮設住宅エリアや公共図書館、そして「Books for Youプロジェクト」の対象である学校図書館を主な訪問先として設定し、現状を「自分達の目と耳」で確認しながら、今後のボランティア活動に反映させていくためのツアーです。あくせす・ぽいんとの事務局は大阪府吹田市にあり、東日本大震災現地からすれば遠隔地にあって、なかなか現地に足を踏み入れることができず、細かなニーズを直接的に知ることができませんでしたが、今回、3年目ではありますが、漸く「いま、そこで、必要としているもの」を調べられる機会を得ることができました。短い期間ではありますが、可能な限り、ニーズを得られるよう頑張ってきたいと思います。

Fukushima_Itinerary_2013

 詳細については、後日リポートさせていただきますが、まずは、前もって、受け入れいただいた小中学校の先生方、企画に関わっていただいた関西大学の先生方と関西大学社会連携部「地域連携センター」の職員の皆様、そして、この企画の最大の支援者であるJR西日本あんしん社会財団様に厚く御礼申し上げます。拝

追伸:小学校での授業参観、および中学校の生徒さんとの直接話す機会など、有意義なイベントがあり、いま、あくせす・ぽいんとは、学生ボランティアを中心に、ちょっとしたサプライズを企画しております…(*≧m≦*)。ホントにホントに小さなことなので、あまり大きな声で言えませんが…(笑)。