三大学連携講座「震災における防災と減災」
2013/06/02
関西大学は、大阪市立大学・大阪府立大学と連携し、公開講座を実施しています。あくせす・ぽいんとは参加していませんが、案内が届きましたので以下にお知らせしておきたいと思います。なお、学生ボランティアの○(・x・)○くまさんが、参加してくれるとのことで、講演の内容や会場の雰囲気、また、自分の思いをレポートしていただく予定です。\(^O^)/。お楽しみに…☆d(o⌒∇⌒o)b ★イエーイ★ d(o⌒∇⌒o)b☆
記
総合テーマ:「震災における防災と減災」
日 時 :平成25年7月6日(土)13:00~16:55(交流会17:00~18:30)
会 場 :関西大学100周年記念会館 ホール1
実施目的 :東日本大震災における被災地の現状を受講者に伝え、震災の風化を防ぐ。
今後の被災地復興にあたり、被災地が抱える課題を明らかにする。
関西に住む自分たちが被災地に対して何ができるのかを考える機会を創出する。
防災・減災の意識啓発を図り、同様の災害が発生した際の行動に活かす。
内 容 :基調講演「南海トラフ巨大地震による大阪府の被害と大学ができる『連携』への貢献」
関西大学社会安全学部 教授 河田惠昭
:対談「被災から未来へ ―大槌町のコミュニティと経済の復興」
NPO法人つどい 事務局長 元持幸子
関西大学社会学部 教授 与謝野有紀
:報告①「コミュニティに根ざした防災・減災の仕組み作り」
大阪市立大学大学院生活科学研究科 講師 生田英輔
:報告②「災害時における妊産婦のケア」
大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類 教授 田間泰子
:報告③「東日本大震災と福島県 ―被災地の今を考える―」
関西大学政策創造学部 准教授 橋口勝利
:ポスターセッション
講座の休憩時間に、被災地支援活動を行っている学生によるポスターセッションを行います。
:交流会
講座終了後に、講師、学生、受講者を交えた交流会を実施いたします。