「宇宙」へ

「宇宙」といっても、これは児童養護施設の名称で、「宇宙(そら)」と呼びます。かなり前にリクエストをいただいていたのですが、ようやく5月末に児童書を贈らせていただくことができました。いつもながらの報告ですが、継続的に支援できていることに(*´∇`*)感動しながら、学生ボランティアさん(くまさん、すみこさん、ともちゃん)に感謝申し上げます。
 今回の梱包と箱のデコレーション、どうですか?(#^.^#)。手作り感満載で、かわいいと思うのですが…(^^)v。

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学生ボランティアさんを贔屓している訳では全くないのですが、やはり「学生ボランティア」としての「感性」や「行動力」(いつも参加してくれているので当然と言えば当然ですが…)には、頭が下がりっぱなしです。授業の合間、就職活動の合間に多くの作業をこなすことは大変ですが、本当によくやってくれるのです。(企業の人事担当者のみなさま、あくせす・ぽいんとの学生ボランティアさんはお勧めですよ〜。(≡^∇^≡))。今後ともよろしくお願いいたしま〜す。m(__)m
 言わずもがな、このような「他者への想い」の波及こそが「幸せな社会」実現のための近道なのではと思います。先般、米国において、史上最大級のトルネードがオクラホマ州を襲いました。小学生も含み多くの死者が出たことは、本当に残念ですが、日本において支援したいという活動が自然と生まれていることに感動したものです。

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「Oklahoma with you !!!」。上記の記事から、印象に残った文章(部分)を引用しておきましょう。

「支援に並々ならぬ想いを込めるのが、東北学生剣道連盟の学生たちだ。同連盟は震災直後の平成23年5月、物資不足や自粛ムードで、全日本学生剣道選手権大会の注視も検討していたが、米国の剣道団体などの支援と励ましを受け、大会開催にこぎ着けた。担当者は「いつかこの恩返しをしたいと思っていた。全日本学生剣道連盟として義援金を送るほかにも、できるかりぎの支援を考えたい」と話した。震災被災地の支援に取り組むNPO法人「遠野まごころネット(岩手県遠野市)も、これまでの支援に応えようと、義援金を呼びかける活動を始めており、支援の輪が広がっている。」

 3.11東日本大震災による被災者支援の一つ「ともだち作戦」から「Oklahoma with you !!!」へ。国のレベルと民間のレベルとでは全く異なりますが、「想いのつながり」は同じ構造。そんな風に思えれば、世の中は、きっと、もっと、良くなるはず…と信じています。☆(*^o^)乂(^-^*)☆ 。