日本再生へ向けての言葉。

 2012年3月22日。第84回選抜高校野球大会。開会式の言葉がほんとうに素敵でした。どうしても記録させていただきたいということで、以下に引用。拝
 選手宣誓したのは宮城県石巻工業高校野球部主将。ちなみに大会には特別枠での参加。
「東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には苦しくて心の整理が付かず、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて、つらいことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして、笑顔。見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。今野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々プレーすることを誓います。」

感動。゚(/□\*)゚。わ〜ん
甲子園風景