若さというエネルギー

 震災関連記事(中日新聞)に、高校生発案の「全国に波及している活動」が紹介されていました。その活動は、「もし全国の高校生が100円ずつ募金したら」プロジェクト。わずか100円でも、全国にいる高校生が少しづつ持ち寄れば、それが大きな『力』へと変貌する…という、とーっても素晴らしいアイデア&アクティビティです。

High_school_100Yen_supporter

 最終的にどのような流れで被災地の人々に届けられるのか、現地でどのように使われるのか、非常に興味があります(全く悪い意味ではありません、拝)が、大事なのはそんな形式的なことではなく、実直に「思い」を持って行動している「若者」の存在ですよね。人は悲しみを知ることで、人に優しくなれます。そんな若者がだんだんとこの社会の中で増えていく…、互いに思いやれる社会が未来にはあるんだ…、というそんなイメージをこの記事からは汲み取ることができます。日本も捨てたもんじゃないです〜、と心からそう思えるのでした。

 もう一つの関連記事(同上)にて、石巻の高校3年生の大学受験が取り上げられていました。

Jyuken

少しずつ、少しずつ「春の足音」…。頑張れ。(,,゚Д゚) ガンバレ!