NHKスペシャル「助かった命が なぜ」

 NHKスペシャル「助かった命が なぜ」の録画を見ました。震災後、しばらくした後、自ら命をたってしまう人々がいるというドキュメンタリーです。番組の中で、過去の中越地震においてもその現象が見られたという報告があり、同居家族がいても自殺してしまう可能性があることが非常にショックでした。サポートをしていても、しきれない…、そんな状況下でも、支援する側が何とかして信頼関係を築き、悲しみを「聴ききる」ことが大切であること、また被災者同士が「外」へ出て、Communityが作られるように環境をと問えていくこと、そして「若い人々」がその地に根付いていくこと、これらが大切であることを勉強しました。
NHK_Spe_2011_11
 あくせす・ぽいんとも、このような状況を踏まえ、今後の活動をどうすべきか、引き続き、関係してくれる学生ボランティアさんと語り合っていきたいと思っています。合掌