東日本大震災子ども支援ネットワーク

 東日本大震災子ども支援ネットワークは、201155日の「こどもの日」に設置された団体です。その目的は、「東日本大震災および原発事故の被災者支援・被災地復興において、子どもの視点および子どもの権利という考えおよび手法の提示および構築を通じて、国連・児童(子ども)の権利条約の趣旨および規定に基づく子どもおよび家族支援、学校および施設等の再構築、コミュニティおよび地域の再生を図り、ユニセフのいう「子どもにやさしいまち」づくりを推進する。」というもの。
 運営団体の面々には(1)日本ユニセフ協会、(2)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
、(3)チャイルドライン支援センター、(4)子どもの権利条約総合研究所が、また、個人でも、宮城の県議会委員や子ども関連の団体代表、大学教員など、蒼々たるメンバーとなっています。でも、いかんせん、問題なのは、HPの更新状況を見ても分かるとおり、まだまだ試行錯誤の段階のようです。使えるコンテンツがまだまだ準備中。子どもへの支援は、中長期になるので具体的な支援はこれからなのかもしれませんが、既に3ヶ月以上が過ぎている状況下、ちょっとのんびりペースなのが気になります。拝。
 あくせす・ぽいんとも参加してみようかな…。
 あ、あちらが受け付けてくれないかも…(^_^;)笑
http://shinsai-kodomoshien.net/
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