受入締め切りの動き

 東日本大震災で、各団体による「絵本を贈るプロジェクト」で受入を中止する旨の情報が出ています。「3・11絵本プロジェクトいわて」「ap bank贈る図書館(4月20日到着分まで)」「Boox(4月19日到着分まで)」「絵本ナビ(終了)」「こどもとあゆむネットワーク(一時中止)」などです。贈る側も配慮しなければ、書籍が「ゴミ」になる可能性が出てしまいます。「Hon for japan」「Hug&Readクレヨンハウス」などは、まだ進行中です(4月18日現在)。

 一方で、
ポブラ社のように作家による読み聞かせなど、ソフトウェアによる支援が稼働しつつあります。今後は、復興に向けての人的支援が中心になるでしょうか…。あくせす・ぽいんとは、学校図書館を対象に支援をし続けます…。

ポプラ社支援

なお、このあたりの総合的な情報は、「
saveMLAK」でも情報収集しています。