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最後は、人の手のぬくもりで、「心」は救われるべし…。なんて思う今日この頃でした…σ(^_^;)。
熊本震災から1年
しかしながら、あくせす・ぽいんとの立場としては、震災で影響を受けた教育環境の状況等がどのようになっているのか、その辺りの情報が必要です。見方や調べ方下手なのだとは思いますが、大手のテレビ・新聞等では見ることができません。もしかしたら、学校を代表する教育環境については、大きな災害がなかったのでは…?と思えてしまうぐらいです。本当のところはどうなのでしょう…?
2015年の放送でしたが、「クローズアップ現代」にて、東日本大震災によって仮設住宅での生活を強いられている子どもたちの「心の状態」についてのレポートがありました。個人的に録画していたその番組を改めて鑑賞し直しました(「子どもの心が折れていく〜震災4年 被災地で何が〜」というタイトルです)。
描かれていたのは、ストレスなどで自身の手を噛み傷つけてしまう子どもや、親への気遣いから悩みを打ち明けられずにいる子どもがいて、第三者からの支援が必要とされていること、また、実際に学習支援等で支援されたことにより生活が安定に向かうことがあり、今後も継続的に支援が必要であることでした。
熊本地震で被災してしまった家庭の子どもたちは、どのような支援が必要なのでしょう? あくせす・ぽいんととしてお手伝いできることはあるのでしょうか? 新学期が始まりましたが、メンバーと一緒に考えてみたいと思います。
改めて、熊本震災にて亡くなられた方へ、ご冥福を心からお祈り申し上げます。拝
なお、記録として、代表的なニュースアプリ「Smart News」で特集されていた「熊本地震1年ニュース」の一覧を残させてください(都合が悪い場合は削除いたします…拝)。追悼式の詳細や学生ボランティアの取り組み、行政による地震対策の現況など、さまざまな関連情報があり、メンバー全員で情報収集するための情報源とさせていただきます。<(_ _)>
2017年度が始まりました。
(今年度のメンバーも募集しなくては…σ(^_^;))
(関西大学千里山キャンパス)
あと、どうでも良い話なのですが「Steelseeries Eye Tracker」というインターフェースをご存じですか? パソコンのディスプレイを対象に、画面を見つめている利用者の「目の動き」を追うことのできるシステムです。画面のどこを目が追っているか、視線の動きを客観的に見られます。ゲーム用に開発・販売されているハードウェアなのですが、電子書籍も一般的になってきた今日この頃、特定のソフトウェアを活用すれば、一般PC画面にも直接使えるようなので、図書館とか読書とかの観点で何か新しい実験・観察等ができないかと模索しております。また、よいアイデアがありましたら、ご一報ください。σ(^_^;)アセアセ…。
福島のいま_2017_4
関西大学学長奨励賞を受賞しました!
授賞式には、現関大生2名(中央・右)で出席させてもらいましたが、賞はあくせす・ぽいんとに関わっていただいている全てのメンバーに与えられたものです。これまでのメンバーの皆さん、また、まだ見ぬこれからのメンバーの皆さん、未来社会のために支援し続けていきましょう…。\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/♪
3.11. 東日本大震災から6年…
できる範囲で実行できることを、実際に取り組んでみる…。2011年のあの日から、私たちはそのように考えてきたはずです。時間があれば、東北を訪れ買い物をして地域経済に貢献してみる、行けなくても近くにある「募金箱」にお金を入れてみる、東北フェアをデーパートやスーパーで開催されれば、わずかでも購入してみる、避難してきた人たちに優しく対応する…、などなど、6年経過後も「やれること」「すべききこと」はあるのではないでしょうか。あくせす・ぽいんとも、偏っているかもしれませんが、これまでの活動を細々とでも継続していくつもりですので、みなさま、ご支援等改めて宜しくお願いいたします。拝
ところで、政府が東北をバックアップするべく東北旅行の宣伝動画(コマーシャル)を作っています。知っていますか? これがすごくかっこいい(^^)。数年前、福島に出向いたことがありますが、再び訪れてみたいなぁと思わせてくれる内容です。一度、観てみてください(喫緊にアーカイブされ、将来にわたって閲覧できるようにしてくれるといいなぁ。もうなってます? 東北地方の図書館様、どうですか? よろしくお願いします(笑))。
(URL)https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg15037.html
最後に一言。改めて、亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。拝
ひな祭りの日に想う…
子どもの数が減少しているということは、若年層の家族が減少しているということでもあり、それは地域全体の人口減少とともに、高齢化地域の拡大が生じていることでもあります。場所によっては、避難指示が「解除」され、復興へ歩みを感じることはできますが、新たな場所で「生活基盤」を作った避難者は、仕事の問題、介護の問題、教育の問題など、自身を取り巻く状況が適切にクリアにできないと、戻ることはできないでしょう。居住の自由とか、移動の自由とか(ちょっと違うか…(^^;))もあるでしょうから、避難先で新たな生活を始めることを覚悟した人が多くなってしまっているのであれば、なおさら元には戻りません(新たな生活を別の場所で始めることに罪悪感を感じている人は少なくありません)。
活気のある東北を取り戻すには、どうしたらよいのでしょう。志高い芸能人・著名人たちが、地方限定(都市圏の住民がうらやむような)イベントを実施し続けていくというのも一つのアイデアであるかもしれません。実際に多くのイベントが企画され、実施されているのだろうと思います。でも、大事なのは、その地域での生活が可能となる雇用が生み出されることと、同時に都市化への方向性(「このあたりも都会になってきたよね」と将来言えるような街作りの方向性)を感じ取れるような政策、子育てするのに非常に快適な「教育特区としての顔」なのではないでしょうか…。当たり前といえばその通りですが、それらが実感できるという状況はあまり多くないように思われます…。某かの教育的な支援を続けていくこと…、あくせす・ぽいんとは頑張りたいと思います。
あ、すいません、あくまでも勝手な感想レベルのコメントです…ご容赦ください。 <(_ _)>
Dr.Yellowを見ました!
ちなみに「黄色」のイメージとはどのようなものでしょうか? 『大辞林』(三版)で「黄色」を調べてみると、以下のように記載されています。②にあるように「お金」をイメージもあり、悪いイメージはないように思えます。
きいろ【黄色】(名・形動) ①黄の色。黄。また、そのさま。「━な蝶」 ②大判・小判の色。山吹色。
ところが、中世ヨーロッパでは、忌み嫌う色であったようで、「裏切り」の意味もあったのだそうです。画家ジョットの『ユダの接吻』という作品に裏切り者のユダが黄色で描かれていることもその証左だそうです。価値観は世界によって大きく変わりますが、身近な「色」について、このような文化的差異があることは非常に興味深いですね…。
個人的には、黄色信号のように、「黄色」=「注意」の印象が強いですが、Dr.Yellowは、そのイメージを超えた存在になっています。
皆さんにもラッキーなことが起きますように…。そんな想いを持って、写真のみ掲載しておきますね…笑。
(σ・∀・)σゲッツ!!
福島県の仮設住宅へ宣伝チラシ
英語で絵本を楽しもう!Merry X'mas 2016
『Books Always Everywhere』
『If you take a mouse to the movies』
『Snowman at Christmas』
アクティビティは、単語当てクイズ。説明文を読み上げて、対応する絵が描かれたアイテムをカルタで競うように取り合うというゲームです。実は、とられるべきアイテムはオーナメントシールになっていて、用意されたクリスマスツリーの絵に貼っていけるようになっています。ゲームが終わると、クリスマスツリーが完成するという仕掛け。子どもたちには楽しく貼ってもらいました。これも恒例になっているアクティビティですが、毎年、参加してくれる子どもたちは変わっていくので、できあがるクリスマスツリーも同じものになることはなく、それぞれおの個性のようなものが見て取れて面白いです。
参加してくれたみなさん、メリークリスマス。良いお年を…。
(By きょうへい)